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 11月21日、My弁当が実施された。当日は、生徒自ら朝早くから台所に立ち、お弁当作りに挑戦した。インタビューをした生徒のほとんどがいつもより1時間早く起きたと話してくれた。

 昼食の時間には、教室に色とりどりのお弁当が並び、生徒たちはお互いのお弁当を見せ合いながら、和やかな雰囲気の中で食事を楽しんでいた。ロール白菜を作った生徒は、「白菜からお肉が出ないように巻くことが難しかった。白菜ロールを煮ている時に鍋がふいてしまい、大変だった。」と調理中の苦労した点を話してくれた。一方、から揚げを作った生徒からは、「形や大きさがばらばらだったので、お弁当に詰めるのが大変だったが、パズルのように考えながら詰めた。」という声が聞かれ、調理だけではなく詰めるのに苦労したようだった。おかずについては、「チーズちくわがおいしかった。」、「ご飯の上にのせた牛しぐれがおいしい。」といった感想も聞かれた。また、お肉を焼き揚げにした生徒は、「普段焼き揚げをすると失敗することが多かったけど、今回はうまく作ることができた。」と話し、調理の上達を実感している様子であった。IMG_0630.JPG

 オムライスやオムそばに挑戦した生徒もいた。オムライスを初めて作った生徒は、「薄焼き卵が破れてしまい大変だったが、破れた部分が分からないように形を整えてお弁当箱にに詰めたらきれいに仕上げることができた。」と工夫したことも話してくれた。オムそばを作った生徒からは、「焼きそばを薄焼き卵で包むことよりも焼きそばを作るときにフライパンが重かったため、焼きそばを作ることが難しかった。」との感想も聞かれた。IMG_0632.JPG

 キャラクターを模した弁当を作った生徒もおり、「キャラクターの表情を作るために、海苔の位置を決めるのが難しかった。」と話してくれた。ある生徒は、「トマト以外で、お弁当の彩りをよくするのが難しかった。トマトの代わりにブロッコリーや卵焼きを使って全体の色合いをよくすることを意識した。」と頑張ったことを教えてくれた。「普段から料理を作っているため今回のお弁当作りは大変ではなかった。」と話してくれた生徒がいる一方、「以前、鮭の塩焼きを作った際に味が薄かったため、今回は味付けをしっかりしたところ、しょっぱくなりすぎた。」と試行錯誤の様子を語る生徒もいた。

 また、家族から「おいしそうだね。」と言われてうれしかったという声が多く聞かれた。IMG_0627.JPG

 特別支援学級では、いも煮を調理し、クラスみんなで食べる活動を行った。生徒は、役割分担をしながら調理に取り組み、「おいしく作ることができた。」や「みんなで作って食べるのが楽しかった。」といった感想を話してくれた。調理の過程では、里芋が滑りやすく切るのが難しかったことや、こんにゃくを手でちぎる作業に苦労したことなど、大変だったことも話してくれた。

 My弁当やいも煮づくりを通して、調理の難しさや楽しさを感じるとともに、工夫することの大切や完成したことへの達成感を実感することができたのではないだろうか。

 3年生は、9月10日から2泊3日の日程で東京方面への修学旅行。日程は、初日に、クラス別研修と劇団四季の人気ミュージカル『ライオンキング』を観劇。2日目に、首都圏での班別自主研修と東京ディズニーシーを訪れる。最終日は、上野公園研修が予定されている。

 出発を前に、生徒たちにインタビューをさせていただいた。「東京ディズニーシーが楽しみ。」や「三鷹の森ジブリ美術館に行けるのが楽しみ。」と観光地への期待の声が多く聞かれた。東京ディズニーシーが楽しみといっていた生徒の中には、「みんなでアトラクションに乗るのが楽しみ、センター・オブ・ジ・アースに乗りたい。」とアトラクションが楽しみな生徒や「アトラクションは苦手だから、見るものを楽しみたい。」などと話してくれた。観光地だけではなく、「ホテルで友だちと一緒に寝られるのが楽しみ。」や「友だちと夜、たくさん話をしたい。」と期待に胸を膨らませる声が多く聞かれた。一方で「電車の乗り継ぎがうまくいくか心配。」や「班長として班員をうまくまとめられるか不安」といった声もあり、修学旅行という大きな行事を前にした緊張もうかがえた。どんな思い出をつくりたいかという質問に対して、「勉強が忙しくなる前に最後にみんなと楽しみたい。忘れられない思い出にしたい。」と話してくれた。

 6時15分、期待と不安を胸に出発した3年生。仲間とともに過ごす3日間は、きっとかけがえのない思い出となるだろう。

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